以前からよく時間の合間にグーグルが提供しているソフトで、”Google earth”というのをよく見ます。これは衛星から撮影した衛星写真を地球儀に貼り付け、世界中のどこでもその町を上空から見ることができるという優れものです。場所によっての写真のクオリティーの違いはあるのですが、精度の良い写真を貼り付けてある町は、人が歩いて入るところまで見ることができます。

　初めてこのソフトに出会ったときは、最初は自分の家とか事務所から始まり、エジプトのピラミッドを探して見たり、ナスカの地上絵は見えるのかとか、パリの凱旋門やエッフェル塔、有名どころは探しまくりながら見たりしました。地図を見るのも好きなんですが、上空からの写真ですから本当に凄い！またグーグルのマップと重ね合わせて見ると普通の地図を見るよりよく分かります。

　しかし最近もっと凄いものを見ました。ある日事務所スタッフのＯ氏がＩフォン片手に、「これ見たことあります？」と近寄って着ました。新物好きな私ですから、見ながら”ホー！ヘー！”の連発。「これってパソコンで見れるの？」「当然見れます」ホー！ヘー！帰ってすぐにパソコンスイッチＯＮ。ギャー！ですね。グーグルのストリートヴュー。

　これを知らない人は是非一度見てください。何かと言うと、Google Earth　は衛星からの写真を見れるというものなんですが、このストリートヴューというのはGoogle Carなるものがそこらじゅう道という道を走りながら写真をとっていきながら地図に貼り付けていき、その地図の場所をストリートヴューで見るというボタンを押すと車から見た写真が見れるというものです。

　またまたGoogle Earthをはじめて見た時と同じ状態で、まず家の住所を選択しそれで見ました。ギャー！なんと家の前にある電話ボックスはもちろん、街路樹、犬まで歩いているのが写っています。矢印が表示されているので、それをクリックするとその写真があたかも車が前進しながら風景が変わるように替わっていきます。

　しかし見ているうちに、凄いを通り越して少し引いてしまいました。これってどこまで行くのやろ？何年か前は地球上から私の家のベランダが写真で写されていて、ついに家の前の犬までがくっきり。次は・・・。”今あの人は何してはんのやろ？ちょっと見てみよ。あ！居てはる、居てはる！”これって少しではなく、もの凄く怖いシステムですね。一度見てください。

ストリートヴューはGoogle mapで見れます。
Google Earth はGoogle　のサイトからダウンロードできます。

※ストリートヴューは見れる地域と見れない地域があるようです。

　　　　　　　　　　　やこやこ

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