露天風呂に入った後は、体を洗います。その時です。恐るべしサービス第3弾。”お背中流し隊”と言うのが徘徊していて、声をかけるとお湯をかける。といいますか、背中を洗ってくれるサービスなんですね。(もちろん男性ですが)名前がオシャレですね。昔は”三助”って言っていたのでしょうが、現代では”お背中流し隊”。最初は恥ずかしくて中々声を掛けれなかったんですが、好奇心半分で一度声を掛けてみたら、何とも嬉しいサービスですね。”お仕事ご苦労様です”とか言われながら、洗ってくれるわけです。

 背中を流した後は、塩サウナというのに入ります。これは以前からあったサウナで、少しぬるい目のサウナで塩が撒き散らしてあって、真ん中に塩壷のような入れ物に山のように塩が入れてあり、その塩を体中に塗り汗を出す(漬物の気持がわかる)と言うものです。茄子でも胡瓜でも塩漬けにすると水が出るという原理なんでしょうか、ナメクジに塩を掛けると水分が出てしまって、死んでしまうという原理なのか、塩を体中に塗っていると汗が吹き出ます。そのまま朝までいると、朝食に出されてしまうんじゃないかと心配なぐらい出ます。いつもそれが心配で、体中の水分が出尽くさない程度で塩サウナは出ることにしています。この塩サウナも一つの差別化戦略ですね。(傷があるとヒリヒリするのが難点)サウナは色々と行くのですが、塩サウナはあまり他では味わえません。


              やこやこ

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright(c) 2024 FARM Consulting Group All Rights Reserved.