今年もまた来年の手帳とカレンダーの時期がやってまいりました。顧問先様、取引業者様が来れれる時「来年のカレンダーです。良ければ使ってください。」と持ってきてくれます。それぞれ会社によって特徴があって、毎年持ってきていただく会社のカレンダーは見ただけで分かります。スタッフ皆で分けるのですが、人気のあるカレンダーは皆狙っていて、「そろそろ来られる時期やな~」とか言いながら、そのお客さんを待っているのか、カレンダーを待っているのか。
私の愛用カレンダーはとても実務的な税務カレンダーです。これは矢子泰一郎税理士事務所のカレンダーとして顧問先にお配りしている分ですが、何が良いのかというと、2ヶ月表示になっており、1ケ月ごとに切り取れる。つまり最初は1月2月が並んでいて、1月が終わると1月を切り取る。すると2月3月のカレンダーになる。とても単純な発想ですが、いつも一ヶ月終わって千切るとき”お~!”とか心で叫びながら千切ってしまいます。アイデアですね~。
もう一つは来年の手帳です。予定であったり住所録であったり、ToDoListはパソコンで全て管理しているのにも関らず、つぶやき第224話でも書いたように、東急ハンズ三日ほど通いあまり分厚くなく、見やすく実用性のあるものと思い一冊を選びました。今年もまた何か他によさそうな手帳があればと買いに行きましたが、結局前回と同じものを選んでしまいました。何が特徴かと言うと、表紙と裏表紙に月齢とその絵が書かれたカレンダーになっているという事です。ただそれだけで、中身は見開きで月単位の予定表になっているごく普通のものです。
この時期になるとこういう来年を感じさせるものを意識して探したりするからか、気ぜわしくなってしまうのでしょうかね。もう気持ちは平成22年。まだ今年は1ヶ月ほど残っているのに、12月は捨てたかのように”がんばるぞ~!来年こそは・・・!”とか思いながら、違うところで年々カレンダーを千切る時や予定表のページを終えていく速さが加速しているな~と、ちょっと焦るのは私だけでしょうか。
まあ今年12月末まで精一杯、そして来年旨く繋がっていくように、力抜かずにラストスパートでいきますか~!!
やこやこ