tanigawa1_s.jpg続き
 休憩でお腹も空いてきた?ので次のお店へ向かいます。地図を見ながら車を走らせた場所は、麦畑の真ん中にある、製麺所で看板もなく、うどん屋らしきものも全く無いところなんですが、ふと目を走らすと露天で丼を片手に何か食べている人発見。げげげ・・・。なんと2,3名の人が田んぼの横で、うどんを食べてるではありませんか。その横を見ると、まさしく製麺所で、その工場の中で皆さん並んでうどんを、またセルフでしゃぶしゃぶしてます。そこの旦那さんがせっせとうどんを湯がき、奥さんが鉢にうどんを分けていく分業体制。ここがうわさの”谷川製麺所”tanigawa2_s.jpg

 我々もその列に並んで、150円を払って小うどんをもらい、負けじとしゃぶしゃぶ。それで一気にうどんを吸い上げました。うどんはやっぱし喉越し、なんて考えながら完食。私もそろそろお腹の中は、うどん
だらけという状態なんですが、まだなぜか口はうどんの喉越しのここち良さを覚えてしまってて、次を・・・。白い悪魔か。

 ここで目標の5件目を消化したのですが、帰り道に気になる1件が残っていました。”取りあえず行ってみる?”とお互いの顔を見合わせながら、到着。店の名前は”あたりや”Kちゃんは食べすぎで、気絶状態、車で休憩。ここはお昼2時で終わるが、うどん玉無くなり次第終了というお店です。もう、うどんが脳みそまで来ているようで、脳みそがうどんと違う事を考えた瞬間に、一気に7玉目だぁ~、完食!!

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 平日から讃岐の有名うどん店は並ぶと言われています。安いから?安いだけなら、高い交通費払ってまでは行かないと思います。美味いから?しかし美味いだけなら、こちらにもたくさんお店はあると思います。なぜなんでしょうか?今回色々とお店を回って感じた事は、自分のお店だけというビジョンではなく、どのお店にも讃岐うどんを流行らそうという大きなビジョンがあるからじゃないのか、その壮大でしかも明確なビジョンが、全国からのaraiya2_s.jpgお客さんを吸引するのかもしれません。

 帰りは不思議な達成感と満腹感で、うどんの話をしながら帰り、さ
すがに晩飯はうどん屋には行きませんでした。次回は西さぬを制覇?予定?当分行きませんが。

 

    やこやこ

 

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