昨日取引している某M銀行の担当者が近くに来たのでという事で事務所にやってまいりました。某銀行といっても内容が内容だけに、どこの銀行かわかってしまうのですが、とにかく驚きの営業です。

 いつも電話をかけてきては、”借入の金利をどうにか上げてもらえないでしょうか?”という電話ばかりで、そのたびに”お断りします”の繰り返し。それでもめげずに、同じ電話を定期的にかけてきます。どうやら、当社が以前契約して借入した利率が、異常に低くそういった契約の借入は交渉して利率変更をしろとの命令が、上から出ているようです。

 しかしよく考えると、一旦契約した利率ですのでその交渉に乗る必要も無く、何か最近その銀行から何かいいサービスを受けたわけでもない。ただお願いの一点張り。そういった事もあってかどうかわからないのですが、今回は新しいお願いというか営業です。何かと言うと、”宝くじ買いませんか?買っていただく枚数を事務所までお届けします。”というサービス?です。

 他の事で来たこともない担当者が、その宝くじを現金引換えに届けてくれました。ここ最近は銀行員の方と顧問先の用事で打ち合わせする事が多く、その中でも失望感はかなり味わっているのですが、今回の宝くじ営業は、その極みでした。ここまで、本業のサービスが無くなってしまったのか???という感じです。銀行マンの方が読まれてたらごめんなさい。 m(_ _)m

 もっと本業の事で、発展的な話をしましょうよ、と持ちかけても、答えは”多分上層部で却下になると思います”。これから銀行はどうなっていくのでしょうか。人間で言うと、かなり重度の心臓病。何時心臓発作起こしてもおかしくない状況?とにかく銀行に関する話題で話したり、書いたりすると???マークだらけになります。

 宝くじは自分でちゃんと買いにいけますので、もう少し本来の金融システムの中心的な役割としての仕事をお客さんの方を向いて行ってほしいもんですね。

         やこやこ

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