261_.jpg やっと届きました。何が?噂の”iPad”です。予約して約3週間で到着したのですが、一緒に専用カバー、外部出力用コネクター、その他色々な別売ケーブルを注文しておりました。全部そろってから届くというようにすると、一番遅く到着する商品に揃ってしまうと思い、用意出来次第発送で発注。すると、まずは早速、外部出力ケーブルだけが単体で届きました。

 これが先に届いても・・・。とブツブツ思いながら、机の脇に置きます。するとまた2、3日した時宅急便屋さんが、アップルからの荷物です。お~!また来た!と空けてみると、今度は専用カバー。カバーだけ眺めながら、”これだけじゃ何の役にもたたへん・・・”、とまたブツブツ思いながら脇に置きます。するとまた2、3日するとまた宅急便屋さんが、”アップルから荷物です”。”お~!また来た!”期待通り、また付属品。こうなってくると、通販の楽しみの原点ですね。なぜか注文した商品がまだかまだかと、待ち焦がれるモードに入ってきます。
 
 予約注文、特に今はネットでの注文なんですが、ここにとても商売の秘訣を感じさせます。商売にも”痒い所に手が届く品”がいいとか、”痒い所だけに手が届く品”が良いとか、注文した翌日には必ず届くという品とか、色々な売り方はあるようですが、今回のiPadはちょっとはまってしまいました。事前に私の周りのアップルファンの方達から色々と聞いていたのですが、発売前からテレビや雑誌でこのiPadの情報が氾濫。まだ手に乗っていない商品を頭の中だけで触っている、不完全燃焼な気持ち。

 しかもその段階では日本で発売されておらず、しかも日本での発売が予定より一ヶ月遅れるという焦らせ方。”早く実物を見せてくれ~!!””早く手元に届くのやったら何でもするぞ~!個人情報でも何でも書類に書くから!”ファンはもう気が狂わんばかり!ぐらいのやり方です。まるでゴムを限界まで引き伸ばし、一気にパチーンと的に当てるやり方。しかもそこまで付加価値を付けながら、携帯電話並みの価格帯!で的に命中!!って感じです。

 やっとの思いで商品が届いてみて、まだ手元に無い頃のバーチャルな世界が一気にリアリティーな世界に変わります。使ってみると想像以上に凄い!でまたびっくり、というのが実感です。まあこの1ヶ月は注文してから到着までに4回は楽しめたという事でしょうか。この不景気な世の中で、物品販売にしても夢が同梱されて送られて来るという商品がやはり売れるんですね。

 iPadというプラットフォーム、そしてその周辺ソフトその販売方法等々。とても面白いですよ。研究してみる価値はありですね。

     やこやこ 

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