みなさまこんにちは、社員税理士の光島です。

はやいもので、2016年もあと10日程度となりました。

コンビニの店員さんがサンタクロースの帽子をかぶっているの

をみると、もうすぐクリスマスなんだなと思う今日この頃で

す。

 

さて、今年一番の感動もので皆様に是非おすすめ!といえば、

経理業務にも革命をもたらすFintecを用いた様々なサービスが頭に浮かびます。

弊社でも、株式会社マネーフォワード様が提供する「MFクラウド会計(クラウド型の会計ソフト)」の

導入支援を、2016年から部分的に開始いたしました。

 

記帳業務は、我々の仕事の中でもかなりの割合を占めるものですが、いかんせん、

入力には物理的な時間がかかります。この「MFクラウド会計」は、インターネッ

ト上で提供される会計情報や、エクセル等で自社作成している資料の情報を、一気

に集めてきて帳面を作成してくれる、魔法のような会計ソフトです。

 

いままでは、この役割を、会計事務所や記帳代行会社が担っていたわけですが、

計事務所等に外注に出すと時間がかかり、自社内で経理部門を持つとコスト(人件

費)がかかります

 

クラウド型の会計ソフトはネットワーク上で稼働しているので、インターネット上で情報提供されている

会計情報について、日々取得することが可能です。(制限がかかるものもありますが)

 

ただ、試算表をつくるためには便利だけど、会社にとっ

て何か有益なことってある?なんて思われるでしょう。

 

実は、Fintecには情報を利用・分析する側面もあります

が、バラバラに散らばっている情報を整理して、一覧表

示する目的もあるのです。

 

すこし、想像してみてください。

御社の取引している銀行口座が10口あるとしましょ

う。それぞれに資金が出入りしていますが、現時点での

各通帳の残高が知りたい場合はどうしますか?

 

最近ではインターネットバンキングが普及しているので、ネットバンキングにつながればすぐにわかると

思いますが、口座が10あれば10回ログインしなければなりません。

インターネットバンキングの契約を一切していなければ、全部の通帳の記帳に走らなければなりません。

 

これまでの経理部門は、日々、通帳を記帳したり、インターネットバンキングを覗きにいって、記帳及び

残高の確認をしていました。

クラウド型の会計ソフトは、毎日、関係する情報を取得しているので、各銀行口座の残高や次回引き落と

しになるクレジットカードや電子マネーの額などを一覧で見やすく表示してくれるのです。

 

どこかのコンピュータ会社のCMではないですが、ほとんどマジックです。

 

2017年は、是非、皆様とこの体験を共有させてください。

きっと、感動するにちがいありません。

 

では、よいお年をお迎えください!

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