How was your GW vacation ?

監査業務担当の中澤です。

10連休と長かった休暇、いかがお過ごしでしたか?
ニュースでは海外旅行客が過去最高だったとか。海外旅行の人気ランキングではハワイがダントツの1位。実際にハワイ現地では、ドっと押し寄せる旅行者対策に送迎便を増便したり、空港(?)だったと思うのですが、長い行列に日本人で溢れかえっている様子が流れていました。
 
私個人は、地元でゆっくりリフレッシュをさせて頂きました。久しぶりの友人との同窓会やカラオケ。そう、何年かぶりにカラオケに行ってきました。友人と2人、開店と同時に入室。10時から19時まではフリータイム、料金の追加無しというシステムを利用し、ほぼ8時間滞在していました。その友人もQUEENのビッグファンという事で、その日は終日QUEEN一色でした。しかし、洋楽なので歌うのが難しい・・・。早いテンポの歌は尚更です。例えば”Don’t stop me now”。かなりアップテンポの曲で曲中
(♫)
“Two hundred degrees that’s why call me Mr. Fahrenheit”
 
この部分,超高速に聴こえます。”Fahrenheit” カ氏、温度の意味なんですが、この「ファーレントハイト」を発音するのも難しい。なのでここは鼻歌です。
 
洋楽を歌いこなすコツは、「スローテンポの曲を選曲する」とか色々と検索をするとレクチャーが出てきます。しかしその前に、英語には「リダクション」や「リンキング」「フラッピング」という特有のルールがあり、普通にネイティブスピーカーの話が聞き取れない、理解ができないと、大きな要因になっています。そして、聞き取れない言葉は勿論、話せないし、歌えないという事です。(プロ歌手の方は別です)
 
「リダクション」とは?

音の脱落の事で、例えばGood morning「グッドモーニング」を「グッモーニング」
Get up「ゲットアップ」を「ゲラップ」のように「d」「t」は発音しないというルール。
ネットで調べたところ、「d」「t」以外にも「p・k・b・g」の破裂音もその類で、口の動き舌の使い方が全く同じなのでこのルールにはまるのだそうです。

 
「リンキング」とは?

文章中の2つの単語が連結して違う発音になる事で、例えば、
I like her.「アイライクハー」は「アイライカー」
I like him.「アイライクヒム」は「アイライケム」
I like them.「アイライクゼム」は「アイライクム」
という具合です。

 

他に聞き覚えのあるところで、want toはwanna(ワナ), going toはgonna(ガナ)と、このパターンは数えきれないくらいあるのだと思います。

 
「フラッピング」とは?

例えばletter「レター」が「レラー」に聞こえたり、water「ウォーター」が「ワーラー」と「t」が「r」音に聞こえる現象です。参考までにフラッピングが発生する条件として

1. 前後を母音にはさまれている。
2. 直前がアクセントのある母音である。

と、いう事だそうです。
 
母音の数が5つしかない日本人にとって、音は最も大きな壁だと思います(実際に私はそうです)。インプット、アウトプットと日々の訓練で習得するしかないのでしょうが・・・。
 
夢が少し現実味を帯びてきました。前回のブログで、もしQUEENと接触する機会がある時のために英語を頑張る!と公言をしたのですが、その彼らの来日コンサートが決定しました。勿論チケットはゲットしました。そこから接触する機会があるのかどうかは謎ですが・・・。
夢に一歩近づけたような気がする今日この頃です。
 
Well, I guess I’ll close for now.
See you next time.
The 2nd section
T. Nakazawa

  
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