言うまでもなく、コロナ問題大変な事になってます。いきなり生活環境から仕事環境ががらりと変わり、学校に通う子供たちも新学期を迎えられず自宅待機です。そして、それも日本だけではなく、世界の国々で同時に起きていて、解決策の決定打もなかなか見当たらないまま、その対処に苦慮している状況です。動くな!という状況下、動かざるを得ない状況であったり。ブレーキを踏みながら、アクセルを踏んでいるジレンマがあります。
 
このコロナ問題のダメージは相当大きいのですが、少し見方を変えてこのコロナエフェクトを考えると、実感することの一つは「必要である事」と「必要でない事」がはっきり分かるという事です。今までの「必要」がくつがえる!って事です。仕事にしても、いきなり来週からテレワークにしましょうと言って実行してみると、色々進めていく上での問題点はあるのですが、仕事のやり方の根底からくつがえすような、コロナでなかったら相当準備をして少しづつ始めていくような内容が、翌週からできてしまうという、何ともすごい現象です。
 
つまり、今まで必要であると思っていたことがとても幻想的で、こうでないとあきません!と思っていた常識がとても非常識。色々と必要と思ってやってきていた事が、一瞬にしてガラガラと崩れていくという現象を見せつけられた感じです。まあ、仕事の内容にもよるのですが、不必要とまでではないのですが、そんなに必要でもない事をせっせと何も考えずにやり続けているってことですね。この事は今までの色々な場面でのやり方を見直すチャンスになります。
 
 二つ目は自粛自粛で色々な事が止まっている間の、まとまった大量の時間が出来ていている、という事です。世界中の人々が、今までにも、そして今後も多分あり得ない時間ができているという事です。つまり、STAY HOMEで自宅でそのたっぷりの時間を過ごすという生活です。ネットフリックスで映画を何本も観ていたり、普段戯れることが少ない子供たちと戯れ三昧であったりとか・・・、まあ色々な過ごし方は有り、それぞれ過ごされていると思います。しかし、やたらと通常時間より時間があるというのもあって、何をしていたのか分からず一日が終わってしまうという日があると、何だか心がネガティブになったり(私の問題ですが(^^;))
 
そこで、この自粛期間中の通常ではない時間の塊の時間数を考えてみると、個人差はものすごくあるのですが、通常ではあり得ない時間数が、この期間中に大量にあるという事に気が付きます。ちょっとした資格や検定ぐらいなら取得できそうです。また、新たに始めようとする趣味にしても、YouTube時代ですので、しっかり学べます。この塊時間をどう使うのか? 今後の時間の有利な先取りですよ。
 
まあ色々コロナで大変ではありますが、こんな環境の時間は体験できないと思いますので、前向きに楽しんでやれることを精一杯やっていきましょう(^^)/
 
やこやこ

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