最近はコロナさんのお陰で、たっぷり、じっくり、どっぷりと時間があり、今までにない妄想ができる時間がたくさんあったりします。例えば、自分が農家に生まれていたら、とか、大金持ちの家に生まれていて、自分のお財布がJIBのトートバッグぐらいの大きさやったら・・・、とか、預金通帳を記帳したら残高の桁が摘要欄まで溢れていた、それを見ながら”残高なんぼやねん!ま~ええわ”とか言いながら鞄にしまう、とか・・・。
 
まあ、妄想の中に関連して、今までとはちょっと違ったビジネスを考えてみたりも色々とあります。今は今後のニュービジネスに関連するだろうと思われる”キーワード”があちこちで目にします。例えば、よくテレビで見かける、「SDGs」とか、それに関連して「地球温暖化→異常気象をどう生きるのか?→食料問題→・・・」。そんな問題を見ているだけでも、”あ!これ仕事になるんとちゃうの??”ってまた妄想の連鎖です。
 
ここで、最近は妄想では終わらせずに、本腰入れてビジネス化の戦略を練って、企画を作り、とにかく客観的に数値によるシミュレーションを繰り返したりしています。
 
なぜか?というと

コロナ禍によるチャレンジとして「事業再構築補助金」というのが中小企業庁から出ました。第一回は令和3年4月で締め切られましたが、今後さらに4回程度/年の公募があるようで、それにチャレンジできるようにみっちり企画しているわけです。
 
補助金の対象経費であったり、主要な要件はもちろんあるのですが、補助額も3,000万円で条件次第で6,000万円までという、結構大がかりな事業資金の足しになると考えると、もしこの補助金が利用できるとしたら、かなり有利に事業をスタートできます。
 
とにかく、アフターコロナにむけて、今の本業をより磨き、整理するところは整理し、手直しするところは手直しで、着々と準備することは多くあるのですが、この「事業再構築補助金」のチャレンジ要件に沿った事をヒントに、現状とは違う物事を少し考えてみる指針にはなるのではないかと思います。
 
 まあ、事業って一つの「仮説」から始まり、その仮説は「妄想」から出てくるわけで、その仮説をしっかり「現実化」できた形がビジネス成功ということであれば、より「現実化」できる形が必要です。このコロナ禍というのは、平常時よりも時間も補助金もらって資金もたっぷりとなれば、「現実化」しやすい(^-^)という事になるはずです。
 
そういう事もあって、私もせっせと「妄想」(面白そう!)→「仮説」(何とかやれそう!)→「企画」→「補助金GET!」という妄想で、企画書作成中~。
 
事業再構築補助金詳細はこちら → 中小企業庁 事業再構築補助金

やこやこ

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