趣味で続けている美術系クラブの活動を紹介するスライドを作ってほしいと頼まれました。
いわゆるプレゼン用のパワーポイントですが、人様にお見せするような本格的なものを作るのはもちろん初めて。
仕事やセミナーで見る機会は多いけれど、いざ作るとなると途方にくれてしまいます。
そんなときに思いついたのがチャットGPT。
先日、知人にチャットGPTで描いたという絵を見せてもらったことを思い出したからです。
さっそくチャットGPTに質問してみます。
「パワーポイントを作ってくれますか?」
はい、パワーポイントを作成することができます。
ご希望の内容やテーマについて詳細を教えていただけますか?
また、スライドの数や納期についてもお知らせください。
それに基づいて、最適なパワーポイントを作成することができます。
おおーすごい!
「一般向けの趣味の会の紹介がテーマです。スライドの数は20程度」
納期・・・納期?
じゃ、3日ぐらい??
了解しました。一般向けの趣味の会の紹介に関するパワーポイントを作成いたします。
以下がご希望に添うように作成いたしますので、あらかじめご確認ください。
そして、以下に表示される16枚のスライドタイトル。
【スライド1】
・イントロダクション
・趣味の会の目的や価値について
【スライド2】
・趣味の会での学びの内容や種類について
【スライド3】
・趣味の会でのスケジュールや進め方について
すごい!それっぽい!
そこから必要ないと思われたスライドを省いてもらい、再度依頼。
承知しました。
お客様のご要望に基づき、スライド5, 6, 7, 16を削除し、上記の構成でパワーポイントを作成いたします。
納期は3日後ということで、期限内に仕上げてお届けいたします。
何か質問等ございましたら、遠慮なくお知らせください。
私は知らなかったのです。
これだけではパワーポイントを作ってもらえないということに。
もちろん、画像やイラストなど後で手直しは必要だとは思っていましたが、テンプレート的なパワーポイントのファイルが送られてくるものだと信じ込んでいたのです。
「お母さん、それは一生待ってもお届けされない。
AIに納期3日って…っ」
息も絶え絶えに笑い転げていました。
息子に指導してもらいながら、手順を踏んで再度依頼します。
「スライド1をMarp for VS Codeで作成するため対応したMarkdownを出力してください。」
もちろん、意味なんてわかりません。聞かないでください。
「視認性が良い配色とし、カッコいいと感じるデザインにしたスライド2をMarp for VS Codeで作成するため対応したMarkdownを出力してください。」
そうやって何度も調整しながら出力されたものをパワーポイント用ファイルに変換してみると…。
それは、全く使い物にならないものでした。
それ、絶対自分で描いた方が早いですよね!?