徐々に浸透してきた”ふるさと納税”。年末が近づくと、TVやSNS等でこの話題が多くなってきます。私も御多分に漏れず、その季節ごとの食品を中心に物色して、この季節になると年末最後のふるさと納税を考えます。何年か前に少しルールが変更になってはいるのですが、まだまだ楽しみな制度です。
 
この“ふるさと納税”は2008年(平成20年)に創設された税金の制度で、税金の一部を特定の自治体に寄付し、返礼品として地元の特産品を受け取ることができます。上手に活用すれば、節税効果と地域貢献の両方を得られる魅力的な制度です。

 

 ”ふるさと納税”のメリットを具体的に書くと
 

1) 節税効果
自己負担額2,000円を超えた寄付金は、翌年の税金から控除されます。高所得者ほど控除額も大きくなるため、節税効果が高まります。

 

2) 豊富な返礼品
地域の特産品や体験型の返礼品が魅力です。例えば、

・新鮮な海産物や高級牛肉
・地元の工芸品やお米、フルーツ
・温泉宿泊券やアクティビティ体験

 

3) 地域活性化に貢献
地方自治体の財源となり、地元産業や公共事業を支える重要な資金源です。

 
特に楽しみにしているのは、豊富な返礼品です。私の場合は季節ごとのフルーツとか、ちょっと普段食べれないような魚介類であったり、ちょっと高級なお肉であったりを、寄付金の控除額を計算しながら自治体を選定し寄付していきます。その時に便利なのは、よくテレビコマーシャルで見る”ふるさと納税”のポータルサイトです。”ふるさと納税”に関係がある事がギュッと入っていて、そこで完結できるのでよく利用します。
 
 今年の私のふるさと納税は、秋ごろに予約したりんごが年末に届いて終了。フルーツなどは収穫期前に予約しておくというのが良いのです。予約したのを忘れていて、その季節になった時に、
宅急便で届く!→”なんやったっけ??あ!そうそう(^^)/”なんていう、サプライズがあったりも(^^;)
 
今年は無かったのですが、去年までは秋ぐらいになると以前に寄付した自治体からで”今年も寄付、よろしくお願いします”というアピールの封書が届き、もう一方、私が住んでいる市役所からは”他の自治体に寄付はできるだけしないようにお願いします。サービスの低下につながります”。というような内容の文書が届いていました。”え??普通にサービス悪いやん!!”
 
まあ、しかし、節税にもなるし、美味いものが食べれる。実質、自己負担額は2,000円だけなので、私的には控除額の限度額をしっかり計算してですが、”絶対!ふるさと納税、大賛成”です。今年ももうすぐ終わりなので、早い目にほしいもの探してみて、”ふるさと納税”(^^)v。超お勧め!!です。
 
ふるなび https://furunavi.jp/
さとふる https://www.satofull.jp/
ふるさとチョイス https://www.furusato-tax.jp/?header

やこやこ

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