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今、話題になっている?かどうかは知りませんが、ある記事で航空会社のスカイマークのサービスコンセプトなるものを見つけました。私も月に何度か利用しているのですが、そのサービスコンセプトなるものが座席のシートポケットに有りました。ムカっときますが何故か清々しい。ここまでサービスをしない努力をしているのか・・・、と考えると昔気質の職人さんを想像させます。”気に入らないなら他あたってくれ!”っていう感じです。
冗談のようで本気。スタッフの服装からも “安全だけに徹しているんだ” というウィンドブレーカー。それも搭乗手続きの所で働いておられる女性も、切符のもぎりの方も、機内におられる方たちも、女性男性問わず同じ服装です。見たことはないのですが、さすがにパイロットさんは違うのでしょうが、皆同じ制服です。そして目の錯覚かも知れませんが、さっき搭乗手続きをしたときにカウンターにおられた女性と 次は切符のもぎりでまた再会?挙句の果てに一緒に飛行機に乗って来られたような・・・。これは目の錯覚かも。オールラウンドプレーヤーですね。
その内容ですが大雑把にまとめますと

①荷物の収納は手伝わない
②客室乗務員に丁寧な言葉使いは義務付けていない
③客室乗務員のメイク、ヘアスタイル、ネールアートに関しては自由
④服装は当社支給のポロシャツ、ウインドブレイカー着用のみ義務付けしている
⑤客室乗務員は保安要員としてついており、接客は補助的なもの
⑥幼児の泣き声等に関する苦情は一切受け付けません
⑦地上係員とは異なるお願いをすることがあります
⑧機内での一切の苦情は受け付けません。
ある場合は『スカイマークお客様相談センター』とか『消費生活センター』等に連絡してください。

こんな感じの8項目です。よく読んでみるとほんと面白い。特に「文句あったら消費生活センターへ垂れ込んだらええやん!」(関西弁風に言うと)とかなりの度迫力です。images

以前は大阪伊丹空港からJALで出向いていたんですが、値段が高い。よく行く伊丹-長崎間も片道25,000円前後で早割りと称して安いのが出ていたのですが、すぐに埋まってしまい、どんどんノーマル価格に釣り上がってしまいます。理由は飛行機が非常に小型なんで、早割りに割り当てられた席数がごくわずか。したがって殆どノーマルでしか買えません。それに引き換えスカイマークは神戸-長崎間で安いときは5,800円、次が7,800円、一番高値で12,800円と値段が全く違います。何でそんなに値段が違うの?その秘訣がこのサービスコンセプトにあるのでしょう。

index 最近のサービス合戦とは間逆なサービス。しかし多くは痒くない所までかいてくれるサービスが横行している世の中なんですが、私はどちらかと言うと、ここまで割り切って飛行機輸送の安全性に特化した究極のサービスで、痒さで言うとまさしく ”安全に目的地まで割安で運んでくれる” というところのサービスに特化したサービスが、本当のサービスではないかとフト感じさせられました。

ちょっと愚痴ですが、スカイマークを利用していて何度か急に
スカイマーク ”本日の○○便整備不良の為運行の取り止めが決定しました。
ご了承下さいますようお願いします”
   私    ”ゲゲゲ・・・。こんな時間にどうやって神戸まで帰れっちゅうの???”
スカイマーク ”帰りチン払うがな~!”(とは言っておりません。かなり丁寧でした)

仕方ないですね。”整備不良ですが皆様のスケジュールを考えて取り合えず出発しました。到着確率は50%50%です。ご了承下さいますようお願い申し上げます” と言われるよりいいです。また利用させていただきます。

やこやこ

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