本は読んだほうが良いのか?そりゃ~読んだ方が良いに決まってるって、よく言われるのですが私はどっちでも良い派です。別に知識があっても無くてもそれなりに生きていけるし、知識まみれになっていても不幸な人もいる。それに自己満足の世界もかなりあったり、また知らなきゃ良かったって思う知識もあったりして、ほんと、どちらでも良いと思います。つまり知識が必要ならば読書をすればいいし、いらなきゃする必要がありません。

 そんな感じですが、私は知りたがり?という事もあって本を読むという事は大好きです。今、私が情報、知識を収集する方法としてはインターネットの情報や、雑誌、人の話、それに読書です。特に最近はamazonというやつがあって、ネットで情報を収集しているとどうしてもamazonの密林に迷い込んでしまいます。そしてそこに潜んでいる本を見ながら手元のマウスでボタンを連打、送られてきて読んでみると、こんなの買わなきゃよかったと後悔してしまう事も結構あります。

 買ったり、頂いたりした本は全て熟読するわけではなく、適当に流し読みもあれば、熟読玩味であったり、何度も読み返したり、時には積読というのもあります。ジャンルはどちらかというと乱読?本業の経営であったり税務はもちろん、心理であったり健康であったり歴史小説であったり宗教チックであったりと、考えてみると読もうと思う本は50個ぐらいのキーワードに引っかかる本を読んでいる感じです。そして面白い内容はその都度まとめてチェックし抜き書きし溜めるようにしています。そしてその書き溜めた物をアウトプットするときに、キーワードに従って集めたりばらしたりしながら、OutPutに利用します。

 昔は読書をするだけで、こんな事すらやらなかったのですが、このブログを書いているうちに習慣となり自然と読書量も増えます。一度は本屋さんへ行き毎月出る新刊は全て読むぞ!と思ったこともあるのですが、到底無理な話。しかし、もっと読むにはどうするのか?とか、読まないでいい本と読むに値する本との選別。残された時間はあと少し。私の場合はoutputが決まっています。だから大量のinputが必要なんですね。つまり、呼吸と同じです。呼吸は字のごとく、吸ってから吐くのではなくて、吐いてから吸う。勉強しなさい!ではなく、これをいついつまでに出しなさい!となると、それに必要なものを吸い込もうとします。つまり、OutPutする事を決めると、自然とInPutしてしまう。何でも”出す”事から始まるのでしょうか。何もない事からは、何も出ない?そうかもしれませんが、出すことに意識を向けるという事でしょう。

 InPutのコツ?は何をいつ、どこへ、OutPutするかを決める事。それが決まれば自然に意識はInPutへ向かいます。読書にも色々あると申しましたが、究極の読書術はやはり”積読”ですね。ある速読の本を読んでいると、究極は読まなくても読めるようになる!(ホンマかいな??そうかいな!!)まあしかし、OutPut InPutしないでも生きていけますが、偏った知識の押しつけだけは注意したいですね。

■先月読んだ本、面白かった私なりのベスト5

 先月最初に読んだ本が『巨富を生み出す7つの法則』ー前に進むためには原則に戻ることだ!-というのをもう一度読み返し、”原則”という事を中心に読書でした。


『巨富を生み出す7つの法則』ウォーレン・バフェット 桑原 晃弥著
 

 
『Think Simple』 アップルが生み出す熱狂的哲学  ケン・シーガル著


 
『生命と記憶のパラドックス』福岡ハカセ、66の小さな発見 福岡 伸一著

『禅が教えてくれる美しい人を作る「所作」の基本』枡野 俊明著 
 

『強い会社をつくる会社の教科書』ユニクロ監査役が書いたー 安本 隆晴著

                             やこやこ

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright(c) 2024 FARM Consulting Group All Rights Reserved.