こんにちは。オペレーション部門の須藤です。

さて、世間には3種類の人がいるとか。

1.充分な準備をしてから行動する人

2.ある程度準備をし、後は行動しながら修正をかけていく人

3.とりあえず行動を起こす人

 

今までの私は2のパターン。

ある程度準備ができたら走り出し、状況に応じて修正をかけていく。そんな感じでした。

でも、私の敬愛する人々はよく言っているんです「いい準備をして臨みます」と。

具体的な内容はわからないものの、確かにいい結果を残しているような・・・。

 


そんな時、100人規模のイベントの司会をすることとなりました。「え~、嫌だ~。無理~」と思いつつも、やる以外に道はない。

となったら準備!準備!準備!

 

イベント内容を練り、わかりやすく説明できるように言い回しを工夫、起こりうる可能性を想定できるだけ想定。一部の人には根回しもし、あとは通勤中にブツブツと練習・・・。本番に向けてテンションもあげていきます。

イベント当日は天候にも恵まれ、想定外のトラブルもなく何とか無事終了。それどころか楽しんでいる自分を発見。参加者にも「楽しかったよ」と喜んでもらえたみたい。

周りの方々のフォローと、温かい見守りが成功の大きな要因とはいえ、いやぁ、「いい準備」ってこんな感じ? なんて思ったのでした。

 

時と場合によって、準備に時間をかけすぎて走り出すタイミングを逃す、なんてこともあるかもしれない。でも自分で締切りを作って、そこまでに充分時間をかけて準備すると、きちんと結果がついてくる。「困ったときの神頼み」でなく「もう充分準備をしたので、あとは神様に頼むくらいしか やることが残っていない」というくらいすれば。きっと、心地よい適度な緊張を感じつつも、リラックスした気持ちで臨めるはず。

 

プレゼン、商談、試験、発表会、試合・・・。

仕事にもプライベートにも当てはまる「準備8割、本番2割」。

これからはこれで。

  
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