私は物を作るっていう事がとても好きです。生まれ育ったところがケーキ工場ということもあり、遊び場所は工場の中。おもちゃと言えばカップケーキの型枠とか、セロテープの芯であったり、学校の友達と野球に行くよりバームクーヘンの真中へシールを貼る方が楽しかったのを覚えています。

時々、父親は夜食と言って食パンをケーキの釜で焼いてくれました。それにたっぷりバターを塗り、たっぷりグラニュー糖をふりかけ、また焼きます。それは何とも言えない想像を絶する美味さ。今だに口の中で味を覚えています。しかもそのシュガートーストは全て素材から作った夜食です。

 そういう事もあって、何を見ても”どうやって作っているのか?”ってその食品の中身を見たり、特に興味が湧いてくる物は自分で作ってみたりします。最近はインターネットがあり、パソコンにキーワードさえ入力すれば、その完成までの情報が写真付き、またyoutubeという動画でも丁寧にアップされています。それを見ると大概のものは作ることが可能な時代です。

 そういう自作の物は正反対の、出来合いの商品も巷では大氾濫です。想像できる物は大概あるといっても過言ではないぐらいです。しかも一つの商品でも色々なバリエーションが揃っています。コンビニのオニギリひとつにしても、中に入っている具のバリエーションの多さと言えばそりゃご存知のとおり、かなりの数です。

 そんな何でも完成した商品が揃う時代に、”自作”という事も同時に流行っているというのも事実です。例えば手作りパンブームであったり、自作のパスタメーカー、餅つき器・・・、オリジナルブレスレットであったりと、何でも自作してしまえる時代でもあります。

 私も何年か前から、自作でレタス工場(自称ですが)なるものを風呂場を改造し作ってみました。インターネットでラックを購入し、近くのホームセンターに通い、ネットでありとあらゆる野菜工場のデータを集め自作レタス工場の完成です。毎月24球収穫でき、しかも完全無農薬、そして、完全な地産地消です。食べるペースに合わせて苗を定植します。

自作の良いところは、自由に自分の発想を取り入れることが出来ることです。それに、以前に比べ自作用の素材を売っているお店が増えてきたというこ、そして、作るための道具が充実してきたということで、作るものによっては、簡単に作れてしまうということです。毎朝食べるトーストにしても、今はやりの「ホームベーカリー」という機械を買ってくると、そこにパンの材料を入れておくだけで、簡単に焼きたてパンが朝に出来ているという代物。しかも自分のオリジナルが自由に作れ、またパン以外にもピザ生地、米粉パンとメニューの豊富さには仰天です。

コンビニで出来合いの商品を買うという利便性は非常に充実してきました。しかし、全て利便性のみというのも少し寂しいところがあります。たまには自作、時々自作、と手作りも楽しんでみてはどうでしょうか?面白いですよ。

やこやこ

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