月１回のトレーニングで体が鍛えられるのか？

私のようなモノグサにはピッタリのフレーズのパーソナルトレーニングです。月に一度の岐阜出張の時にやっていただける究極のメソッド。トレーナーは”ボディーフレックス”代表の筋肉の匠、”田元トレーナー”です。基本はムキムキの体を作るのではなく、インナーマッスルを鍛える！体幹を強くする！が中心なんですが、兎に角凄いトレーニングです。

　しかし、ここ３ケ月程トレーニングに行けず、久しぶりにトレーニングしていただいたのですが、この空白の３ケ月で起こった事は運動するという事に対する意識の低下かもしれません。その反動が全く正反対の行動に出てしまうのですね。その結果、体重が急激に増加し、体力は極端に低下、そして歩きながらふとガラスに写っている自分の姿に唖然！かなり猫背で自分がものすごく年寄りに見えた事にびっくりです。この空白の３ケ月で改めてトレーニングの凄さがわかりました。

　そういう事もあり、久しぶりのトレーニングで色々とアドヴァイスを受けながら、トレーナーの掛け声と共にしっかりしごかれました。トレーニングの〆は何時も腹筋なのですが、今回のそのメソッドはいつもの腹筋とは違う！きつい！トレーナー！その後の解説で聞くと、このメソッドは腹筋を鍛えると同時に”大腰筋“という筋肉を鍛えるらしいのですが、これがまた鍛えたくなる非常に重要な筋肉らしいのです。

　人間色々な筋肉があるのですが、このインナーマッスルである”大腰筋”とい筋肉は特に運動、姿勢、健康、老化・・・、にとって非常に重要な関わりがあるという事、そしてインナーマッスルなのに、心がけ一つで普段から鍛えられると、何時も姿勢の良いアシスタント（トレーナーより偉い）のＳ氏のアドバイスです。

　この”大腰筋”というのは体の上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉で、背骨や骨盤を支えたり、太ももを上げるとても重要な筋肉で、外側から触っても確認出来ないインナーマッスルという事です。この筋肉が衰えてくると、猫背になったり、お腹がポッコリ出てきてしまったり、究極は歩けなくなり寝たきり老人という、とても行きたくない方向に向かってしまうとい事なんですね。そして私が今その方向へまっしぐら？？

　ダイエットしたいなら、ポッコリお腹をへこませたいなら、簡単に転ばない、つまずかない、逃げ足を早くしたいのなら・・・、この”大腰筋”を鍛える事が最高に良いようです。

　受け売りですが、その普段出来る簡単トレーニングというのは、信号待ち、電車に乗っているとき、台所できゅうりを切っている時・・・、どんな時でも良いのですが、今からトレーニング！と思った瞬間から、
”お腹へっこめる！”、”胸を張る！”、”背筋を伸ばす！”
という姿勢を意識を持ってやるだけ。その意識でやればやるほど、”大腰筋”が強くなるということです。そして、やればやるほど良いこと尽くめ。

　久しぶりのトレーニングで意識に火がついてしまいました。明日からこの”大腰筋”に意識を向け、生活していきたいと思います。皆様も是非やってみてください。かなり気持ちもスッキリしますよ。

　しかし、トレーニング後のパンケーキ大盛りは美味い。正に飴鞭メソッド、いい感じです。次回のトレーニングが楽しみ！

　
■ボディーフレックス　筋肉の匠　田元トレーナーの足上げ腹筋

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■筋肉の匠ブログ

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　　　　　　　　　　　　　やこやこ

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