20081201.jpg 最近、テレビコマーシャルで”レッドクリフ”という映画のコマーシャルをよく観ます。中国の三国志を映画化!なんていう題目で、画面に出てくる場面は何か壮大な感じです。しかし、なぜ三国志がレッドクリフ?少し意味不明でした。人の名前?それとも地名?・・んん?赤の壁??お~”赤壁の戦い?そこに行き着くのになぜか時間がかかってしまいました。

 中国の歴史小説は大好きで、三国志は吉川英治から始まり、北方謙三の三国志、そして我が事務所で唯一中国歴史小説で話が合うTちゃんが持っていた三国志のDVDも気に入ったところは何度も涙を流しながら観ました。これはDVDが10本で20話入っているのですが、1話当り90分です。相当覚悟しないと観れないかもしれませんが、兎に角はまります。そこに出てくる軍師の諸葛孔明が何とも言えずかっこいい!と言うか知的というか、リズムがすばらしい。やる事なす事また軍師としてのアドバイスは何とも憎らしいの一言です。

 そこで話は戻りますが、諸葛孔明ファンとしてはその”レッドクリフ”は必見と思い、早速観て参りました。私の感想を単刀直入に言わせて頂きますと、”がっくり!”映画の題名も何で”レッドクリフ”なんや~!!って感じでした。ローマ字で表現したいのであれば”Sekiheki War”でしょうか。また特に諸葛孔明役の金城武、うぅ~残念!(金城武ファンごめんなさい)ジョン・ウー監督の三種の神器である”スローモーション、鳩、二刀流(二丁拳銃)”ばかりが誇張され、トニーレオンのプロモーションビデオみたいでがっくり。(好き勝手なことばかり書きまして、すんません)

 早々事務所のTちゃんにメールを送り”また三国志のDVD貸してくでぇ~!!”と泣きついてしまいました。それで最近は夜な夜なそのDVDを観ながら、これやん!!さすが孔明!!とか相槌を打ちながら観ております。

おぉ~また今夜も眠れない。

やこやこ

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