最近はテレビ観ても”究極の・・・”がはやってるみたいですが、今日のテーマはちょっと難しい。”企業の究極の目的とは何か”です。ちょっと前にザ・ゴールという小説がはやって、私もその流行に負け読んでしまいました。小説と言うものは殆ど最近読んだ事が無かったのですが、読んでみると結構面白い。どんな小説かというと、ある会社の一製造部門が採算悪くて、3ヶ月という期限を切られてそれまでに改善できなければ、その工場は売り飛ばされることになってしまう。それでそこの主任さんが色々奮起して、”ボトルネック”なるものを見つけ改善したら、一挙に優良工場になったというお話。結構専門的で、我々の仕事でいつも直面する問題点が出てきたりして、読みながら”そうそう!”なんて心の中で言ってしまうことが多々ありました。

 その内容は製造業の顧問先なんかに行くと、伝えられる事がたくさんあったので、もう一度読み返し何度も顧問先を前にして、”ボトルネックはないのか?”という話をしました。そうしていると、ご多分に漏れず、ザ・ゴールⅡが出たんですね。やっぱり出た、しかし何でもⅡと言うのは乗せられてる感じがして、そんな手にはのらへんでぇ、と言う感覚で本屋で見る度にザ・ゴールⅡの本に言っていたんですが、魔がさしたと言うか買ってしまいました。案の定、その主任やった人は出世して、そのユニコ社という複合事業体の副社長にまでなってました。”やっぱりか!!”とは思ったんですが、今日新幹線の中で、ついつい読んでしまいました。読んだら負けや、とかなんとか思いながら、やっぱり読んでしまった。(修行がたらん!!)

 まあ今回は前振りが長かったんですが、その内容はその複合事業体の子会社3社が不採算で売却しないといけないのを、それをどのようにするのか?と言うのがその副社長の使命です。そこで今流行の思考プロセスというのをフルに使って、その3社の処置をしていく。結果そのうち2社は思ってもいない高値で売却、残りはコアビジネスの一環として残すという結末。最後の最後の結末は、そのおっちゃんが、社長になったらというとこでその小説は終わるんですね。本当にコンサルタントの鏡ですね。Ⅲは出るのか出ないのかはわかりませんが、出たらまた買うんでしょうね。  つづく

                            やこ

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