2002.11.20

カテゴリー 経営

 まるかんの愛知の社長がやっている会社で、㈱78%という会社があります。最初は変な名前と思っていたんですが、よくよく聞くと78%と云うのは黄金率。そのままを社名にしたという事です。と言っても何の黄金率かはよく分からないのですが、多くのものに共通する割合という事だそうです。まあ簡単に説明すると、人間78%が完成で78%が100%。ああ~、!つまり78%でOKって事なんでしょう。

 我々がよく使う黄金率は8割と2割の法則。数値的にみると近い。78%を四捨五入すると80%で8割と2割の法則になる。ある意味78%の黄金率も同じ事を言っているんでしょう。その話を聞いたときは、海と陸の割合とか、人体の水分と他の成分の割合とか・・・、がその割合になっている、と言うのを聞いたんですが、ちょっと違うような気もします。その割合は7:3ぐらいと記憶しているのですが、またご存知の方教えて下さい。

 私が知っている8割の法則というのは、80%の売上はそこの顧客の20%の人の売上で構成されているという事。税金も全納税者のうち20%の納税者で80%の税金を納めていると言う割合です。まあこういった共通する割合と云うのは、人間の行動パターンが共通するので同じになるんでしょう。割合が同じものは何か関連があるという感覚で世間を見るとひょっとしたら、面白いかもしれません。

                   やこやこ

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