監査担当の永野です。
今回、ご紹介するのは『Sonic Tools SVM』というアプリ。要するに、音の大きさを測ることを目的にしたアプリです。他にも、振動や磁場をも計測できるようです。
 
そもそもこのアプリに興味を持った理由は、リモートの時や夜中に、周囲の音が気になる時があり、果たしてこれは騒音レベルなのか、気にする方がおかしいのか、を確認したかったからです。つい先日も騒音トラブルで、事件もあったようで、音に関して敏感になっている今日この頃です。
 
このように音の感じ方は、人それぞれ。私がうるさいと感じても、さほど気にならない人もいるのも確か。そこで客観的に判断する方法がないかと、アプリを探してみたところ、このアプリを知り、使ってみました。
 
まず、このアプリは無料です。ちょっと使ってみる程度だと、かなり重要ポイントです。後は評価が4.5だったのも大きいです。アプリを起動すると、マイクへのアクセスの許可を求められます。ここは有無を言わせず、OKをタップ。


 

すると、すでに“音声スペクトル”なるものが計測されています。これで音の周波数を確認できるようです。他にも下の選択肢より“音声実効値(音圧)”なるものも計測できます。個人的には、こちらの方がわかりやすい気がしました。

 

今回、この記事を書くために事務所で計測した結果をサンプルとして載せておきます。ほんの数分ですが、このように波形が記録されます。何度か山があるのは、電話だったり雑談だったりの話し声です。
 
上記の突出した部分は、65.4dBでした。画面の右上に「最大・平均・最小のdB数」が表示されています。思ったより大きな音だったようです。
デシベルの数値を日常生活に置き換えると・・・

40dB 図書館の館内
60dB 電車の車内
80dB うるさい電車の車内
110dB 車のクラクション

*日本騒音調査の基準によると、60dBを超えるとうるさい、80dBを超えると極めてうるさい、となるようです。
 
アプリで表示される数字と日本騒音調査の基準を当てはめてみると、それほどうるさい音でもないのか、などスッキリした部分もありました。あと、距離によっても騒音値が減少するそうで、「2mで6dB」を基準に考えて良いようです。
 
今やアプリといえども、探せば何でもあるものだ、と改めて気付かされました。またニッチなアプリを見つけては、ご紹介したいと思います。

  
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