監査担当の永野です。
今回、ご紹介するのは、『アメミル』という雨に特化したお天気アプリです。
① 雨の状況や雲の動きを視覚的に把握できること。
② AI(人工知能)やAR(拡張現実)を活用して、リアルタイムで降雨情報を提供してくれること。



さらに気象庁が提供している「キキクル」という、大雨や洪水による災害の危険度を確認できる情報も、マップ上に表示してくれるという優れものです。近年、雨による被害は軽視できないものになりつつあり、特にゲリラ豪雨では、短時間に冠水なんてことも多々あります。このような情報を少しでも早く知ることができれば、対策も取れるかもしれません。


 

このアプリには、3つのモードがあります。

A:雨マップ
降雨情報を地図で表示(雲の動きを2Dマップに表示して、時間ごとに表示)
B:ARモード
降雨情報をARで3D表示(周囲10kmの降雨量と風量をARアニメーションで可視化)
C:サテライトアイ
上空から天気を俯瞰した表示(日本全国の降雨状況を衛星から見るように表示)
 
使い方の説明です。まずは、アプリをダウンロードします。
次に、位置情報の使用許可を求められますので、「アプリを使用中のみ許可」や「常に許可」など、お好みの設定を選んでください。

また雨の通知設定も雨の量や音、時間帯などに応じてカスタマイズできます。設定すれば、雨雲が近づくとプッシュ通知で知らせてくれます。この通知は、気象予報士の解説を学習したAIが予想しているそうです。
 
例えば、左の写真をご覧ください。
とても分かりやすい表示です。これを利用すれば、雨雲がどこまで来ているのか、この後どう動くのかが確認できます。

月額会員(250円/月)になると、GPS追従モードの使用や36時間先までの予測が可能です。AppleWatchにも対応しており、リアルタイムでの確認ができます。
 
季節に関わらず、大雨の被害も考えらえる今の時代、防災の一環として、このアプリを活用してみてはいかがでしょうか。

  
コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください


Copyright(c) 2024 FARM Consulting Group All Rights Reserved.